WHAT’S
CBD?

CBDとは?

CBDとは

(カンナビジオール)

CBD(カンナビジオール)とは、
麻の成分(カンナビノイド)の一種です。
精神疾患をはじめ、様々な疾患に作用があること、副作用がほぼないことで世界的に注目され研究が盛んにおこなわれている成分です。

欧米では、食品に利用されたり、特にヴィーガン(一切タンパク質を取らずオーガニック食品を摂る人々)の間でも貴重な成分として使用されています。

日本では、大麻取締法があることから、麻成分の多くは取り扱うことができませんが、成熟した茎と種子からとれるCBDは、合法的に扱うことが許されています。現時点での日本においては、医薬品ではなく食品としての取り扱いとなっています。

CBDの効果効能について

多くの人が、副作用の強い医薬品に代わる、自然のプロセスに沿った医療を求めています。CBDは、人間の深いレベルでの生物学的機能を利用することで、慢性的な痛み、不安、炎症、うつ病などの症状を緩和することができます。

CBDについては、米国政府によって行われている広範な科学的研究と、患者や医師から寄せられた多くの逸話によって、以下のような、様々な疾患の治療に役立つ可能性があることが明らかになっています(ただし、これらに限定されません)。

CBDの効果が期待される疾患一覧

・自己免疫疾患(炎症、関節リウマチ)
・神経系疾患(アルツハイマー病、認知症、パーキンソン病、多発性硬化症、てんかん、ハンチントン病、脳卒中、外傷性脳損傷など)
・メタボリックシンドローム(糖尿病、肥満)
・精神神経系疾患(自閉症、ADHD、PTSD、アルコール依存症)
・腸疾患(大腸炎、クローン病)
・心血管障害(動脈硬化、不整脈)
・皮膚疾患(にきび、皮膚炎、乾癬)

CBDは、神経保護作用が証明されており、その抗がん作用については、米国をはじめとする複数の学術研究機関で研究されています。2010年にカリフォルニア州の科学者が行った脳腫瘍の研究では、CBDが “ヒト膠芽腫細胞の増殖と生存に対するTHCの抑制効果を高める “ことがわかりました。
これは、CBDがTHCを抗がん物質としてさらに強力にすることを意味しています。
また、2010年にはドイツの研究者が、CBDが成体の哺乳類において、新しい脳細胞の成長である神経新生を刺激することを報告しています。

エンドカンナビノイドシステム

CBDとTHC、エンドカンナビノイドシステムについて

体内に備わるエンドカンナビノイド・システム(ECS)は、様々な身体機能の調整を行い、バランスよく健康的な活動を維持するための、細胞間コミュニケ―ションを司っています。しかしながら、このシステムを構成する物質は生活習慣の乱れや老化により減少し、それが原因で様々な不調が現れると近年研究で明らかになっています。

医薬品利用もスタートしているCBD(Epideolex™)

各種規制とCBD

現状のCBDに関しての日本での規制は部位による規制が行われています。
大麻草の成熟した茎と種子のみが合法で他の部位は違法となっています。
現状では成分での規制は行われておりませんが、実質的にはCBDは合法でTHCは認められておりません。

欧米ではEpidiolex(GW Pharma)というCBD製剤が難治性てんかんの薬として医薬品として認められている国があります。日本ではまだ医薬品ではなく、食品のみでの使用ですが、今後医薬品としての利用も認められていく可能性が十分にあります。

日本では麻を伝統的に使っており、神社のしめ縄や七味唐辛子にも麻は含まれています。また、衣服としても麻は夏に重宝されています。大麻=麻薬=「ダメ、ゼッタイ」という印象が先走りしてしまい、怖いイメージがあるものですが、日本人は古くから日常にあり親しんできた植物であることは間違いありません。

PRODUCT LINEUP

PRODUCT
LINEUP

当社が扱うCBD商品は、輸入ごとに厚生労働省に大麻取締法に接触しないことを確認しています。
また、税関に対しても食品輸入届出を輸入都度行っており、安全性と合法性の管理を徹底しています。

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